ーーーお知らせーーー

12/28(木)〜1/4(木)まで、お休みをいただきます。
みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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という事で2023年ももう残りわずかですね。
12月初めの朝礼で「まだ1か月もありますね」
と話をしたのですが、あっという間に12月27日になりました。

今年もたくさんの方にオーダーのご注文をいただきました。
その中からオーダー制作のご婚約・結婚指輪をご紹介したいと思います。


本当は全て紹介していきたいのですが、
とても紹介しきれませんので、一部抜粋でご紹介したいと思います。
また直近でご納品したご婚約指輪は、まだプロポーズが済んでいない可能性もありますので、ご紹介を控えております。

また下記のリングはすべてお客さまにご紹介の許可を頂いております。


今回のお写真はオーダー制作のもので、
おふたりでつくるコース「ふたりでつくる結婚指輪」のリングは全く含めておりません。

では、

2023年　クルールオーダー婚約・結婚指輪コレクション（一部抜粋）

ウェーブラインにひねりを加えたデザイン。
実は通常のウェーブラインよりも上下の山が多いのです。
ラインを作るのが地味に難しかった指輪でしたね。

内側には誕生石とお花の彫りを。
素敵です。

ハワイアンジュエリーのように唐草の彫りデザインを入れています。
シンプルでキラキラきれい。
ちなみにこの模様は全て手彫りの一発勝負なのです。
なんとか彫りラインはガタついてないと思います。（思いたい）

キュッとエッジの効いたデザイン。
流れに矛盾が無いように、違和感のない自然なラインを作るのが難しいリングでしたね。

コスモスをデザインしたご婚約指輪。
イエローダイアと組み合わせた繊細なコスモスの彫りが特徴ですね。
自分で言うのもなんですが、美しく作れたと思います。

上下にゴールドのラインが入ったひねりデザイン。
これはゴールドの太さが大事です。
0.1㎜違うだけでも印象が変わります。
女性用と男性用でゴールドの太さを変えたのが良かったと思います。

上下にプラチナとゴールドを組み合わせたデザイン。
ゴールドラインは約1㎜ほど、の中に極小の槌目（デコボコ）模様が。
模様を付けるのは大変でしたが、カッコいいリングですよね。
スタッフHとお客さまが一緒に考えたデザインなのですが、
個人的にすごく好みのデザインでした。

上下のふちに粒々のミル打ち加工を入れています。
オシャレなデザインですよね。
ちなみにこのミル打ちもひとつづつ手作業で打ち込んでいきます。
まさに手の込んだリングですね。

ウィーブラインに真ん中のひねりはちょっとぷっくりさせて。
一番初めのウェーブのひねりよりも可愛らしい印象でしょうか。
ワンポイントのダイアも良いですね。

ザ・シンプル婚約指輪です。
王道なのですが、やっぱりこれ、という方も多いです。
ダイアを留める爪は6点か、ナナメに4点が多いのですが、
天地左右に4点というのがひとひねりポイントです。

ゴールドのラインが入ったデザイン。
このゴールドラインを流れるように配置するのが、なかなか難しい。
細ーい溝を土台のリングに掘ってから溶接するのですが、
滑らかに側面に消えていって、なかなか良い出来です。

婚約・結婚指輪のセットでのご注文。
もちろんラインはピッタリ合わせて重ね着けできるように。

ご婚約指輪のピンクダイアのグラデーションがやばいくらいキレイ。
石留めしててもにやけるレベルでしたね。

プラチナをベースにゴールドのラインが入るのは人気なのですが、
ピンクゴールドをベースにプラチナのラインが入ったデザイン。
なるほど！って感じでつくりました。
彼のプラチナ一色も良いですし、良い組み合わせですね。

ちょっと可愛い系のご婚約指輪。
可愛らしい彼女さんにピッタリな感じなんです。
直径1㎜の極小ダイア5ｐは制作者泣かせかもしれません。
30倍の顕微鏡を使って石留しています。

クロスモチーフの結婚指輪。
全体をマット仕上げにしてシックな雰囲気ですね。
なるべくクロスを目立たせる、でもリングから途切れたらだめだし、角度もあまり寝かしたくない。
そんなことを考えながら、クロスのサイズと配置を悩んだリングでしたね。

個人的には女性がこのリングを着けていたら、目を止めてしまう自信がある。

真ん中にイエローダイアをセットしたデザイン。
最近、イエローダイアが少ないらしく、手に入れるのに苦労した裏話があります。
昔は簡単に手に入りましたが、今はめっきり取り扱い業者が減ってしまいました。
でもキレイなダイアが入って良かった！という思い出のリングです。

ひねりを境に、つるっとした面とデコボコ面。
仕上げもツヤ有り、つや消しに分かれています。
デコボコははっきり付けたいのですが、エッジのラインをガタガタさせたくない、
というジレンマに悩まされるデザイン。
うまくエッジは滑らかに、かつデコボコもはっきりと入れられたと思います。

他にもまだまだあるのですが、とりあえずこれくらいで。
特に11~12月は婚約指輪祭りでしたので、まだたくさんあるんですけどね。

初めにも書きましたが、プロポーズがまだの可能性がありますので、ご紹介を控えます。

またギャラリーページでは、さらに詳しくご紹介をしています。
「ギャラリー　オーダー婚約・結婚指輪」

みなさま本当にありがとうございました。

まだそこに無いものを購入する、というのはちょっと勇気のいる事だと思うのです。
ある意味お店を信頼して、ご注文いただいていると思いますので、
その信頼に答えられるような、期待を上回るようなリングを制作したいですね。

来年もたくさんのご注文がくると思います。
存分に腕を発揮して作りたいです。

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