ジュエリーの制作方法には大きく分けて、【鍛造】と【鋳造】の2つがあります。

【鍛造】は金づちでカンカン叩いて作るイメージ、【鋳造】は型に流して作るイメージです。

鍛造は金属が締まるので硬度が上がるのは確かですが、リングの丈夫さという観点から見れば、厚みや太さの方がよほど重要です。当店ではデザインによって美しく作れる方法を、鍛造か鋳造(あるいは両方)から決めていますが、ジュエリーの使用強度もデザインの一部だと考えております。(強度的にも)問題のあるデザインはいたしませんので、あまり製造方法を気にされる必要はないかと思います。