2本がひとつに。ギメルリングの結婚指輪
2本が知恵の輪のように繋がっていてぴったりと収まる、ギメルリングの結婚指輪。
2本が離れないことから強く結びついた絆や一心同体の意味合いもあり、
15世紀〜17世紀のヨーロッパで親しまれていた歴史のあるもの。
彼女さまから「ギメルリングを手作りできますか?」というご相談いただき、制作していただきました。
V字ラインに中心にピンクゴールドのラインが入ったコンビリングに、
リングの太さも宝石の個数も全部同じにしたいという彼氏さまの想いから
ゴールドライン上にそれぞれの誕生石であるムーンストーンとダイヤモンドが並びます。
内側には重ねると浮かび上がるオリジナルの手彫り刻印と、
普段ぴったりと重なっている時には隠れている場所に、
名前の刻印が入り、世界にひとつだけの結婚指輪が完成しました^^
金属:Pt900・K18PG(ピンクゴールド)
宝石:ダイヤモンド・ロイヤルブルームーンストーン