昨年もこの流行語大賞のブログを書きましたが、
もうあれから1年です。
月日が経つのは早いものです。
2021年の流行語大賞は「ショウタイム」「リアル二刀流」でした。
いくつか知らない単語がありましたのはいけないですね。
ぼったくり男爵とか初めて聞きました。
そしてクルールでも今年ブレイクした流行語がいくつかあります。
今日はそんなクルール流行語大賞、発表のお話。
第3位「老い (oi)」
自分と周りのスタッフとはまぁまぁ年が離れているのですが、
最近ちょっとしたところでつまづいたり(誰でもある)すると、
すぐにスタッフM(最も若い)が「老いがひどい」
などとぬかす。
ちなみに元ネタはこちら
「老い」の使い方
棚の角にちょっと手をぶつける→「老いがひどいですよ」
朝の体操で息を切らす→「これが老いか・・・」
階段とかでちょっとつまづく→「老い老い老い老い老い老い 」
よし、こいつは減給やな。
第2位「捨て○○ (sute○○)」
ジュエリー制作の中で、いったんロウ付け(溶接)をしておいて、
また後からそれを外す、という作り方をすることがあります。
やり易さや安全のために、という理由が多いのですが、
これをある日「捨てロウ付け」と命名。
語感が気に入ってしまい、工房内で大ヒット。
ちなみに元ネタはこちら。
その後捨てるのはロウ付けにとどまらず
「捨て地金」(ただの削りすぎ)などの派生語も誕生。
捨てロウ付けの使い方
制作方法の議論中…
「これは捨てれば上手くいくんじゃないですか?」
↓
制作後…
「また捨ててしまいました」
↓
「また捨てたのかお前は」
↓
「結局捨てるだけの人生です・・・」
など原型をとどめない会話が生まれる事態に。
番外編「Handclap」
クルールでは朝礼の前に簡単な体操をしているのですが、
その内容も徐々にレベルアップ。
最近では「HANDCLAP」なるものを取り入れました。
韓国発のやせるダンスらしいのですが、
これがなかなかの運動になるし、
なんかテンションも上がってくる。
男性の狂い気味も良い。
夜にちょっと寒い時にも、これをやって身体を温めたりします。
就業後に狂うように踊るスタッフM
(*掲載に本人の許可を得ております)
最後のきめポーズ。
第1位「進撃の巨人 (Attack of Titan)」
それは2021年初頭、
スタッフM(コニ―・スプリンガ―)に漫画「進撃の巨人」を借りて読んだところ、
オーナー(ドット・ピクシス)が大ハマり。
夏に迎えた最終回も大盛り上がり。
最終巻発売翌日には、仕事後にエンディングの大討論会を行うなど、クルール内で大ブレイク。
当然、話中に出てくるセリフも店内に飛び交う事に。
進撃の巨人、各セリフの使い方
「虫が出ました!」
→「駆逐してやる! この世から一匹残らず!」(エレン・イェーガー)
「これの制作方法ですが・・・」
→「せいぜい悔いが残らない方を自分で選べ」(リヴァイ・アッカーマン)
「ではこれで進めていきます。」
→「やるんだな! 今ここで‼」(ベルトルト・フーバー)
(制作途中、上手くできていないジュエリーを見せに来て)
→「なんだこりゃ、地獄か?」(ジャン・キルシュタイン)
からの
→「みんな後悔してるんです、こんな地獄だと知ってりゃ(彫金)兵士なんか選ばなかった・・・」
「結局失敗してしまいました・・。・・・やり直し?」
→「ああ、だって世界は残酷だから・・・」(ミカサ・アッカーマン)
(何を言っていいのかわからない時に)
→「蒸かした芋です!」(サシャ・ブラウス)
次点
「時に厳格に、時に柔軟に、兵士の原理原則に則り最善を尽くせ。指揮系統を遵守せよ」(エルヴィン・スミス)
かっこいいので言ってみたいけど覚えきれない
現在行っている求人では進撃の視聴が必須項目です。ご注意ください。
(*冗談です)
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