ラグビーW杯が日本で開幕いたしました。
先日のバスケットボールもそうですが、
体格差による有利不利が大きいスポーツだと思います。
日本人は体格的に厳しいスポーツですが、
空手の無差別級は長く日本人が世界一でした。

バスケはランク1位のアメリカにやられましたが、
ラグビーは1位のアイルランドを倒してほしいですね。

 

 

 

ということで今日は「ふたりでつくる結婚指輪」のご紹介。

クルールでは婚約・結婚指輪はオーダー注文の他に

お客さまご自身でつくるコースを用意しております。

詳しくはこちら「ウェディングページ」

 

 

 

まずはいきなり完成のお写真から。

内側と外側で金属が分かれている内外のコンビリング。

「こんなのが自分で作れるのか?」

と思われた方も多いでしょう。

では制作風景のスタートです。

 

 

 

 

「やってやるぜー」のお写真。

手に持っているのはリングの原型素材(WAX)です。

これを削りだして、まずはリングの原型を作ります。

2本持っているのは内側用と外側用ですね。

デザインによるのですが、今回は内外の両方を加工していきます。

 

 

 

 

 

まずは外側リングから。

ヤスリを使って形を削りだしていきます。

金属と違ってこのWAXは簡単に削れます。

力は要りませんので、ちょこちょこと形を出していく感じですね。

 

 

 

 

工具を替えながら、徐々に細かな形を出していきます。

 

 

今使っているのは「スパチュラ」という

ナイフのような工具で、リングの表面をきれいに仕上げています。

ネイル凄い。

 

ちなみに制作中は撮影フリーです。

スマホはもちろん、

GOPRO? デジカメ、ビデオカメラ何でも持込OKです。

ちなみにこちらのブログに使われているおふたりのお写真も

全てプレゼントしています。

 

外側リングも佳境に入ってきました。

 

 

 

この斜めの溝を丸く削っていくところ。

まずはマジックで下書きをします。

 

 

 

 

「ちゃんと描いてよ」

マジックなので描き直しはできるのですが、

けっこう緊張します。

 

描いてるのが彼女さんに替わってますね♪

ふたりの角度を合わせるために2本重ねて描いています。

 

 

 

「どう?うまいでしょ♪」

 

 

下書きのラインに合わせて削っていきます。

 

 

 

 

細かい。

でも大事なところですね。

 

 

たまに確認してふたりの雰囲気も合わせましょう。

 

「どれどれ」

 

 

「あれ?」

 

「ちょっと違ったかな」

(セリフは全て妄想です)

 

 

 

 

次回は内側リングの加工を少しだけ紹介して

リング原型の完成です。

 

 

婚約・結婚指輪についての詳しい内容、金額などはこちらをどうぞ。

ギャラリーではほかにもたくさんの結婚指輪デザインをご紹介しております。

またゼクシィネットでは過去の作品を50点以上ご紹介いただいております。

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